ども! NFP です!
世のお父さん、お疲れ様です。
あなたがとても誠実で見本のようなお父さんなのであれば、日々の仕事と育児と家事に追われ、愛する家族との時間を大切にしながら自分の時間とお金の全てを全力で費やしていることでしょう。
そう。
現実的で堅実な計画のためには、勤労や貯金を優先すべきで、ブロックチェーンや暗号資産のどうのこうのなどは二の次ですよね。
でも世の中はなにやらテクノロジーの話題で盛り上がっています。
中でも最注目のひとつとされているのが『 NFT 』です。
今回は、そんな忙しいパパにも是非知って欲しい NFT の楽しみ方についてざっくりご紹介したいと思います!
パパでもやれる、NFT
はい。
これは2児のパパである私自身が、是非見本を示していきたいところですが、毎日が忙しくて、専門外で、テクノロジーに疎くても、限られた時間の中で要領よく学んで楽しんじゃえるのがNFTだと思っています。
もちろんひがな一日中テクノロジーの世界でどっぷり…というのが理想でしょうけど、普通は無理です。
1日の終わりに晩酌しながら少しずつでいいんです。
一緒に勉強しましょう。
NFTについておさらい
知ってる人も多いでしょうが、NFTについて簡潔に言います。
『唯一無二のデジタルデータを作れるようになったよ!!!』
これです。
これまでのデジタルデータって簡単にコピペできましたよね?
だからデータ自体に希少性って持たせられなかったんですが、ブロックチェーンの応用でNFTが生まれ、データの概念が一変しました。
これから先の時代では、オリジナルのデジタルデータが激レアになりうるのです。
その事実があるからこそ、NFTに色んな楽しみ方が生まれるんですね。
NFTはこうやって楽しむ
デジタルデータに希少性が生まれることで、どんな楽しみ方が生まれるのでしょう。
まだまだ未知数ですが、ビジネスにもどんどん応用され始めていますよ。
NFT関連の暗号資産で投資
「どうやらNFTの暗号資産って儲かるらしい。」
NFTに興味があるパパがまっさきにたどり着く情報がこれでしょう。
有名どころだと青汁王子の三崎優太さんなんかもYouTubeライブでたびたびNFT関連銘柄への投資について言及されてますね。
こういう世間一般的に『お金持ちインフルエンサー』の人たちからも、NFTは投資の対象と考えられています。
ソフトバンクがサンドボックスに巨額の投資を行ったことも話題になりましたよね。
あれもNFTと密接な関係があります。
NFT関連銘柄と言っても『 ETH (イーサリアム)』のような代表的なものもあれば、まだまだこれからの新興銘柄も山ほどあります。
なかには詐欺目的のプロジェクトなどもあるので、投資で楽しみたい場合は特に十分に注意しましょう。
NFTをコレクションする
これもとても一般的なNFTの楽しみ方ですね。
日本のアートシーンでは手塚プロダクションが『鉄腕アトム』や『火の鳥』、『ブラックジャック』のモザイクアートNFTを発行したことで大きな話題となりました。
他にも村上隆氏などの世界的に有名なアーティスト達も積極的に取り組み始めています。
そうしたマエストロ達の作品は1点で数百万円から取り引きされているので、一般的なパパにはかなり厳しい金額だとは思いますが、大ファンの作家さんの「唯一無二の作品を自分のコレクションにできる」と考えれば、安いものなのかもしれません。
アート作品の投資対象としては加熱気味なのは否めませんが、ブロックチェーンによってオリジナル性は保証され続けますし、今後どういう動きになるのかは未知数です。
Twitterなどで情報収集して、新進気鋭の若手作家さんのコレクションを応援するというのも楽しみ方のひとつです。
また、アート以外にもゲームやスポーツやアイドルのトレーディングカードのようなNFTも盛んに取引されています。
こうしたアート作品などのコレクションとしてのNFTの多くは『OpenSea』というサイトで入手するのが一般的です。
NFTを作る
もしあなたがクリエイターなのであれば、作品をNFTとして販売することも可能です。
ここでいう作品とは、イラストや写真、音源データのみに止まらず、すべてのデジタルデータのことを指します。
まだ試されていない、驚くようなデータもNFTとして販売される可能性は大いにあります。
また、NFTはブロックチェーン技術を応用してつくられているものです。
2次流通した場合にもその取引履歴は記録され、作者が報酬を受け取れるのが大きな利点です。
ゲームの中の道具や土地までもNFTとして高い価値がつけられている状況です。
それほど最新の分野なので、どのように応用されていくのかはまだ未知の領域です。
自分自身にはものを生み出すスキルが全く無いけど、それでも作って売ってみたい!という方は、ココナラやランサーズなどで自分のアイデアをクリエイターさんに表現してもらうのもありかもしれませんね。
NFTでゲームをする
ゲームやアプリの中でNFTを利用する楽しみ方もあります。
NFTが関わる多くのゲームでは、交換や販売はもちろん、プレイすることによって暗号資産が報酬として受け取れるような仕組みがなされています。
例えば2022年3月現在では、仮想のNFTスニーカーを購入して歩く(走る)ことで報酬を受け取れる『STEPN』などが注目を集めています。
『遊びながら稼げる』という図式は、NFTにより仮想世界のものごとにも価値を付けられるようになったため実現したのです。
NFTコミュニティに所属する
NFT関連の有志が集まるDAOに参加することで、NFTをより深く理解して楽しむことができますし、貴重な情報を得ることができます。
DAO内での活動によって、相互扶助が生まれ互いの利益につながります。
ここでは発注者と受注者のような上下関係ではなく、フラットな関係でプロジェクトが進むため、お金よりも感謝の気持ちが重視されています。
そのため新しいビジネスの視点も生まれやすい環境が自然と出来上がっています。
国内ではNinjaDAOなどが有名です。
まとめ
NFTはまだまだ未知数!どんな人でも自由に楽しめる!